書簡集
 平成16年4月分です。
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 書簡 その8  頑固ジジイ               (平成16年4月23日)
 日本人が外国でイロイロ活躍している。そして日本にも外国人が大勢来ている。
 自由気侭にしている外国人を見て「日本に来たら日本の習慣を見習え」と言いたくなることがある。
 そんな話を若者にしたら「いろんな国の人が皆、違う習慣で暮らしてきたんだから、親切に教えて
 あげなければ。国際社会は協調ですよ」といわれた。そうかな、と思って表に出たら 自分勝手と
 自己チューが大手を振って歩いている。日本人同士は協調しなくていいのかな。
 つい、子どもの頃、いろんなことを教えてくれたり、叱ってくれた近所の頑固爺を思い出す。
 そんな頑固爺になれない自分が情けない・・・と女房に話したら「あんたは今でも十分ガンコジジイですよ」
 と言われた。う〜ん・・・・・・・・合掌。
 書簡 その7  桜に思いを偲ばせて・・・      (平成16年4月7日)
 今年の桜の古木巡りは長野県の素桜神社の神代桜と中曽根の権現桜を、と思っていたら
 奇しくも「水戸黄門」の撮影(エッチなお代官様役)で、京都に行くことになった。
 桜と共に散って逝かれた 中谷一郎さんと下川辰平さんを偲んで、常照皇寺の九重桜を
 訪ねてみようと思う。
 書簡 その6  桜を見て・・・             (平成16年4月5日)
 4月の声を聞くと、我が家の近くでも(多摩地区は桜の名所)桜祭りが其処此処で開かれる。
 ぼちぼち出かけてみたが、みんな、しらっ茶けた様な感じで浮かれた気分になれない。
 枝垂桜や八重咲を待つかな。
 そんな節、故・中谷一郎さんの葬儀に出かける際に通った二子玉川の多摩川堤の桜並木が
 一段と美しく見えたのは気の所為かな。
 書簡 その5  電車の中で、我思う        (平成16年4月4日)
 JR山手線に乗っていると初老の婦人が孫と思しき小学校高学年か中学生の女の子を連れて
 乗ってきました。ひとつだけ空いている席にその子を座らせて自分は立っています。
 これは普通の光景なのでしょうか?僕にはどうしても普通には見えません。可愛い孫を座らせて
 自分は立っている。誰にも迷惑をかけているわけでもないし・・・でもねぇ。
 子どももこの頃の年頃になれば、自分は立って、おばあさんを座らせてあげよう、とは思わないのかしら。
 親はそんな躾はしないのかしらあ「う〜ん」。
 電車の中で騒いでいる子どもをよく見かけます。親は注意しないし周りの人も知らん顔・・・。
 余計な事を言って嫌われたくないのかな。
 僕は時代劇で悪い奴を演じてきました。長い間悪い奴をやっていると、後ろから石をぶつけられたり
 「あんた嫌い」と言われたりして、良い人をやりたいなぁと思ったこともありましたが
 やってみると良い人って面白くない。嫌われついでだ。もう一言・・・・まぁいいか。
 こんな事に出会う電車に乗るのがだんだん嫌になる。
 行儀よくしましょう。日本人なのだから。