森章二
書簡集
平成17年4月分です。
 ご意見・ご要望・お叱り・・なんでもけっこうです。お待ちしております。 
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 書簡 その115  姫りんご                               (平成17年4月25日)
 鉢植えの姫リンゴの木を想像される方もおありかと思いますが、樹自体は大木になります。果実がゴルフボール
 くらいの大きさで姫リンゴ。写真は我が家の姫リンゴの大木です。この白い花が咲くのも、我が家の春です。
 今、三春の滝桜が、満開の便りが届きました。今年目的は、長野の素桜神社の神代桜。例年同時期開花と
 思われるので早速、市の観光課に問い合わせると現在三分咲き。28日頃が見頃とのこと。行ってきます。(予定) 
 書簡 その114  下町かぶき組                           (平成17年4月24日)
 最近下町かぶき組の若者達が自主公演を行っている。今回は門戸竜治君の公演、作、演出で「桃太郎の鬼退治」
 でガンバッテいる。作品うんぬんよりも、意欲と才能には驚く。続ける事が大切だと思うのでガンバッテほしい。
 エラソウニゴメンナサイ。
 書簡 その113  リフレッシュ                             (平成17年4月19日)
 逹が休みだ、というのでドライブがてらカミさんと三人で一の宮の桃を観に行く。真に満開。甲府盆地はピンクに
 染まっている。大菩薩に回って雲峰寺の峯の桜を観に行く。チョット早かったが樹齢700年の老木はどっしりとして
 霊気を感じる。のんびりと里の風景も堪能して、心身共にリフレッシュした。
峰のサクラを中心に、記念撮影
▲左側の人物がカミさん。右側の、濡れ縁に登っているバチあたりが、三峰逹です。
霊気を感じる、堂々とした姿です。
 書簡 その112  無題                                 (平成17年4月17日)
 打ち合わせが早く終わったのでマコトシアターで若手の芝居を観る。最近の若者は褪めている。若手の巧い芝居
 なんかみたくない。ガムシャラな熱を感じたい。そんなことを思うのは僕だけか。
 書簡 その111  春が来た                              (平成17年4月16日)
 御殿場の友人を訪ねる。富士霊園に辰巳先生のお墓参りと思ったら、桜が満開。花見客でとても行ける状態では
 ない。約束の時間があるので戻ることにしたが、それも大変。やっと抜け出して走っていると、田んぼの土手につくし
 が出ている。近づくと塔がたっているが、まだ食べられる。早速、採ることにする。用事を済ませて富士越えで帰る。
 山中湖のあたりはまだ冬景色だがチョット下ると木々の新芽は輝いている。里は春景色いっぱい。帰ってからつくし
 を佃煮にして食べる。毎年これを食べると僕の春が来る。今年は諦めていたが、これで大満足。遅い春がきた。
 書簡 その110  タンポポ                               (平成17年4月16日)
 昨年の春、たんぽぽの話をしたとき、今年の為に小さい葉を2.3枚残して根を鉢に入るように切り詰めて植え付け
 た物だが、こんな可愛い鉢植えができました。土を選ばず、水ぎれさえさせなければ肥料の必要もなく簡単に出来
 ます。おためしください。
 書簡 その109  石戸の蒲桜                             (平成17年4月12日)
 起き抜けに埼玉県北本市の日本五大桜の一つに数えられる石戸の蒲桜を観に走る。満開!。狭い境内には他の
 桜に交じって大きな古木が花いっぱいに咲かせている。説明より写真をどうぞ。
 日本五大桜=三春の滝桜・山梨県実相寺の神代桜・静岡県狩宿の下馬桜・岐阜県根尾谷の淡墨桜・石戸の蒲桜。
 帰り道、坂戸に回って、慈眼寺の枝垂桜を観る。一足遅かったか盛りは過ぎていたが京都円山公園の祇園の枝垂
 桜を思わせる素敵なものだった。
 途中、道しるべに教えられた、台湾のお寺。実は中国のお宮だそうだが、畑のある住宅街に突然現れた派手な姿
 にビックリ!正式には聖天宮というそうです。
■坂戸・慈眼寺の枝垂桜
■聖天宮
 書簡 その108  新田純一とその仲間公演                    (平成17年4月9日)
 京橋のマコトシアターでの公演を観に行く。大衆演劇の作りで客席と一体となって皆さん楽しんでいた。
 芝居は大衆演劇の「地蔵の政吉」。クチダテの芝居は劇団によって話が少しづつ違っている。永い間にはまったく
 違った芝居になったりするのも大衆演劇の面白さ。次回が楽しみ。
 書簡 その107  月形半平太                             (平成17年4月8日)
 劇団若獅子の芝居を観に行く。極付「月形半平太」の通し狂言。久しぶりに通しを見た。元々この芝居は人間関係
 が複雑で解りにくく、僕はあまり好きではないが、名場面が沢山あるのでこの話を知らない人は見てください。
 代表の笠原章が、師匠譲りの月形半平太でガンバッテいます。15日16日17日・浅草公会堂で公演があります。
 書簡 その106  ソメイヨシノ No2                          (平成17年4月3日)
 全国に植えられた桜の80%はソメイヨシノだそうだ。樹の寿命は90年くらい。長いもので120年位と聞く。
 古い名所では世代交代が行われているようだが枯れていく古木も目に付く。樹齢2000年のエドヒガンが咲くなか
 あまりにも短い寿命だ。交雑品種は種ができないので強いというが寿命は短い。不思議なことだ。
 江戸時代に作り出された園芸品種も多くが絶種したときく。残念でならない。各地で保存が行われているが京都
 北野の平野神社では、あまり広くない境内でまとめて40種以上の古典品種を見ることが出来る。機会があれば
 でひオススメです。
 書簡 その105  アズマヒキガエル                          (平成17年4月3日)
 先月の17日、雨が降って庭のアズマヒキガエル君がでてきた。しかし雄が二匹だけ。4,5日鳴いていたが、なぜ
 かこの二匹だけ。注意して見ていたが、他には出てこない。雄の姿が見えなくなった。27日になって雄が一匹だけ
 出てきた。水盆の近くに移して雄を待ったが、それっきり。30日からは雄の姿も見えなくなった。次の雨で姿を見せ
 なければ、今年は産卵はなし・・ということになりそうだ。
2匹のアズマヒキガエル君 ゴゾゴゾ動いてます。
 書簡 その104  無題                                  (平成17年4月2日)
 新宿紀伊国屋サザンホールへ芝居を観に行く。「雨宮一彦の消滅」。小劇場で人気のある唐橋充松本まりか
 等、若者達の芝居に原田大二郎が出演するので見に来いという。芝居中にクシャミがでたら失礼と思い、花粉症
 の薬を飲んでいったら、眠くなって困った。(芝居の所為じゃない)それにしても大ちゃん、セリフを覚えるだけでも
 大変だったろうと思うほどしゃべっている。若者達のテンポと自然さは相当の稽古を積んだのだろう。お疲れ様です。
 因みに、満席でした。 
 書簡 その103  桜(ソメイヨシノ)前線                        (平成17年4月1日)
 昨日3月31日、東京でも桜(ソメイヨシノ)の開花宣言が出された。平年より三日遅れ、昨年より十三日遅い
 開花だ。忙しくなりそうだが。調子はイマイチ。そんなに酷くはないが花粉症で集中力がない。我が家のヒキ
 ガエル君の報告と思ったが後回しにして、桜のうんちくをちょっと。
 お花見の歴史は古いが、盛んになったのは江戸期「暴れん坊将軍・吉宗」の時代からです。江戸の主な桜の
 名所は五ヶ所。上野寛永寺・飛鳥山・墨田堤・品川御殿山・小金井堤。上野の寛永寺以外は四ヶ所とも吉宗が
 植えさせたもの。当時の観桜はヤマザクラが主流でした。上野寛永寺の桜は天海僧正が植えた吉野山の桜。
 江戸時代の後期になって駒込は染井村でオオシマザクラとエドヒガンの交配によって作り出されたヨシノザクラ
 が上野野山に植えられるが明治になって吉野山の桜と紛らわしいというのでソメイヨシノと改名されました。