森章二
書簡集

 平成17年7月分です。
 ご意見・ご要望・お叱り・・なんでもけっこうです。お待ちしております。 
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 書簡 その137  手筒花火                              (平成17年7月20日)
 大きな筒を抱えて打ち上げる手筒花火。底が抜ける(打ち上げた最後に底からも火を吹く)のが遠州側で、
 抜けないのが三河側だそうだ。危険なので遠くから見物するのが普通だが、唯一近くで火の粉を浴びながら
 見物できるのが三ヶ日町・浜名惣社神明宮の手筒花火だ。毎年八月の第一土曜日、今年は八月六日だ。
 三年程前に初めて見学。真っ暗な中、目の前で7mくらいの火柱が立つ。筒を抱えた人は火の粉を浴び、
 見物人の頭上にも火の粉が降ってくる。ビックリする光景だ。あの興奮をもう一度味わいたいと思っている
 のだが、今年も仕事の予定が入っているので行けそうもない。来年は行きたい。
 書簡 その136  家族が増えた                           (平成17年7月15日)
 
 4月にドッキングさせたザリガニが三ヶ月近くたって、今日孵化を
 始めた。三組のドッキングを試みたが、一組はどうしても気が合わ
 ない。二組が成功したが、一匹はいまだに卵を持っていない。
 一匹が先月の中ごろ卵を持ったのを確認して楽しみにしているが
 今日、30匹くらいが、親の周りで遊んでいるのを見つけた。
 最終的には100匹を越えるだろう。
 ブルー系のザリガニなので、どんな奴が出てくるか楽しみだ。
 書簡 その135  産卵ラッシュ                            (平成17年7月13日)
 プルケール(熱帯魚)が三年ぶりに産卵。家に来て7〜8年・
 三代目のプルケール。一時は100匹くらいいたのだが、友達
 にあげたりイジメにあったり、三年前くらいから一組だけになっ
 ていたプルケール。
 もう老齢でだめだと思いながら、春先に水槽を変えて気分転換
 を図ってみたら産卵したのだ。この間から様子がおかしいと思っ
 て板だ卵が見つからないので、まさかと思っていたら、今日に
 なって稚魚がいっぱい。100匹以上はいる。現在家にいる親は
 選別して特に美しい奴なので、どんな子供ができるか楽しみが
 増えた。趣味と雑用で忙しいが、来週からは本業が入る。
 夏バテに注意しなければ。本業についてはまた・・。
小さい稚魚がいっぱい!
 書簡 その134  枇杷葉湯                              (平成17年7月12日)
 この時期になると、江戸の風物詩、枇杷葉湯売りのことを思う。昔、渡辺安孝さんという、新国劇の番頭さんが
 いて「江戸の物売りの声は八百ある」といい、色々聞かせてもらったが枇杷葉湯売りの売り声は聞いたことが
 ない。それが残念だと思いながら、津久井の友人宅に、枇杷の葉を採りに行く。夏バテ予防に即効性があり、
 胃腸の働きを活発にするといわれ、この時期たまに飲むのだが自分で作った事はない。今年は挑戦してみる
 ことにした。注意することは、若い葉は毒性が強いので、必ず古葉を採ること。水洗いして、裏表を丁寧に水気
 を取って、カラカラに乾かして細かく刻み、お茶と同じように焼湯に入れて飲む。オレンジ色の液体は美しい。
 効果が強いので、一日三杯以上は飲まないこと。沢山もって帰り、早速水洗いを始めたが、採り過ぎて、腰が
 痛くなった。手作りは本当に大変。買った方がよかったとグチリながら、なんとか干しにかかる。乾けばできあ
 がりだ。
 書簡 その133  お気に入り                             (平成17年7月6日)
 お気に入りだから「お宝」なのか。高価だから「お宝」なのか?そんな事はどうでもいい。僕のお宝はこれだ。
 どうです?どこから見て見てもカエルでしょ?何年か前に宮が瀬の河原で見つけたもので、シャレで目を付けて
 みたら、これまたピッタリ。カエル好きの僕には最高の拾いものです。
カエル石1 カエル石2
 書簡 その132  生きもの                              (平成17年7月4日)
 「白神山地のクマゲラ、確認できず。本州で絶滅の危機」。先日の新聞の記事である。
 かつて森にはオオカミが住み、川ではカワウソが遊び、空にはトキが舞う楽園だった日本。そんな彼等がいなくな
 った現在、身近で頑張っているのは、ハンザキと云われ裂いても斬っても死なないといわれるオオサンショウウオ
 くらいのものか。そんな奴でも環境の変化には弱い。水が汚れればすぐに絶滅の危機が来る。カブトガニしかりだ。
 開発と自然破壊の問題は延々と続くのか・・・。
 書簡 その131  自然                                 (平成17年7月2日)
 毎年来ていたツバメが、ここ2、3年姿を見せないなぁと思っていたら、いつも巣を作っていた家がなくなっている。
 そういえば、この所、近所の屋敷が売りに出され、その敷地に2,3軒の家が建って売りに出されるようになった。 
 1軒だった家が数軒になり、庭がなくなり、空間が減る。1軒の家を新しく建てて1軒で売っても利益はあがらない
 から仕方がないが・・・。空間と余白に生きていた小動物の住み処が奪われる。人間の世界ばかりではなく、他の
 生き物にとっても住みにくい世の中になったものだ。そんなことを思っていたら、うぐいすの声が聞こえてきた。
 まだまだ捨てたもんじゃないか。このあたりは・・・。
 書簡 その130  シルクロード展で                         (平成17年7月1日)
 3日までというので、雨天の中、両国の江戸東京博物館に出かける。評判通りの、なんともいえないステキな発掘
 品の数々を堪能する。楽しみの一つはイベントの売店で雑貨をあさることである。カミさんは無駄遣いというが、と
 にかく見ると欲しくなる。しかし今回はチョット・・。公共施設の売店なのに、かなり割高なのだ。中国の値段を知って
 いるが、それはとにかくとして、国内の売店で買うより高い。出店の費用が加算されているのか?
 公共施設内で、ふざけるな!!と思った。それでもかなり売れている。僕の認識不足なのか。ちなみに僕が杭州で
 買った、玉の細工物が20倍くらいで売っていました。