書簡集
■平成18年11月分です。
 書簡 その190  ものもらい                          (平成18年11月16日)

 家に遊びに来た、若い奴が「ものもらいができかけてる」と言う。一発で治してやると、おまじないをしたら
 翌朝電話が掛って来て「本当に治りました」と不思議そうに言う。そうだこの話をラジオでしようと、方言など
 を調べて調べていると、一発で治る・・・という表現が薬事法に引っ掛かるからと、止められた。もう一つの
 方法も危険だからダメだという。もったいない話なので、ここで紹介しよう。
 「ものもらい」の方言は全国で250余りあるという。主なものは東日本の「ものもらい」。北海道では「めっぱ」
 関西地方の「めばちこ」に「めいぼ」。ほかに、「めんぼ」「めぼ」「めぼう」「めぼいた」「めんもらい」。
 少数派では「ばか」「おひめさん」「おきゃくさん」「おともだち」「めんちょ」など。
 さて、おまじないだが、一つ目は昔から伝わっている方法。ツゲの櫛を畳の目に沿ってこすりつける。熱く
 なったところを、患部にあてる。チョンチョンと2、3度で良い。なぜか他のものではダメ。ツゲの櫛でなければ
 ならない。大きくなる前なら不思議と治る。もう一つは、和紙で「こより」をよる。その先で目頭にある涙腺を
 刺激する。涙が出てきたら、それで良し。この方法も、かゆくなって腫れ出した頃なら一発で治る。とても
 不思議だが、僕は子どもの頃から、ものもらいで医者にいったことはない。

 ものもらいの方言・・・ロート製薬・・・ものもらいMAPで詳しく説明されています。

 ※管理人注:この記事で書かれている内容は、森個人の体験によるものです。医学的根拠はありません。
  この方法によって、体に不具合が生じても、一切の責任は負いかねますので、ご了承ください。
 書簡 その189  浮世絵                            (平成18年11月10日)

 ボストン美術館所蔵・肉筆浮世絵展「江戸の誘惑」を江戸東京博物館に観に行った。
 本当に久しぶりに「良いものを観た」という気がした。文化財の海外流出を嘆く以前に、これだけの物が
 海外で保管されていた事にまず驚いた。明治初期に、ボストンの医師ウイリアム・スタージス・ビゲロー
 が日本で40数年かけて4千点の絵画と3万点の木版画を収集。後にボストン美術館に寄贈。管理の
 行き届いた施設で長い間保管されていたものが、今回、100年ぶりに里帰り、一般公開された訳だが
 海外での美術品に対する思いと大切さを改めて感じた。今回の出品作品・肉筆浮世絵70点、どれも
 一度は名前を聞いた事のある作品揃い。繊細さと華やかさに吸い込まれた。午前中にちょっと観てと
 気軽に出かけたのだが、絵に造詣の浅い僕が、飯を食うのも忘れて見入ってしまった。平日だというの
 に、大変な人出。普段なら嫌になるところだが、これだけの人が関心を持っていることが何か嬉しかった
 「百聞は一見にしかず」ぜひ、観に行ってほしい。見なきゃ損!。12月10日まで開催。
  
 江戸東京博物館・・・ホームページ
 
 
 書簡 その188  近所を散歩                         (平成18年11月7日)

 11月3日・4日・5日と、近所のイベントめぐり。3日は多摩センター周辺を散歩。
 4日は永山のグリナード永山で開かれた「着物のリサイクルファッションショー」
 に我が家のかみさんが出演するので覗く。その後、橋本・大鷲神社の酉の市
 あんどん祭りを観に行く。よさこい踊りのイベントもあり、屋台のはしごで満腹。
 熊手のお店が少ないのに驚く。5日は国立市民祭りに行く。大変な人出。駅前
 の大通りは全面歩行者天国で、御神輿が出て、パレードあり大道芸あり。
 一ツ橋大学の構内はテントと人でいっぱい。
 気分転換には最高でした。
 ぼちぼち、12月の「鈍底」の稽古モードに入らなければ・・・

 森の写真館に写真を掲載しました。こちらもどうぞごらんください。

 各、自治体のホームページに、地元の行事や名所などが紹介されています。
 観光協会などのリンクもありますよ。ご参考までに・・・
 ・多摩市・・・・・・・・多摩市役所
 ・相模原市・・・・・・相模原市役所
 ・国立市・・・・・・・・国立市役所・・文教都市くにたち
 書簡 その187  次回の出演予定                      (平成18年11月6日)

 12月の26日・27日。阿佐ヶ谷の「ザムザ阿佐ヶ谷」にて上演される「鈍底」に出演致します。鳳
 詳しくは、また お知らせいたします。